室礼教室結
身近なものを活用して、四季折々のまつりごとを楽しみます。

「室礼」と書いて(しつらい)と読みます。
会場などを「設える・しつらえる」という言葉の元。
日本には四季折々の「まつりごと」が伝えられています。
お正月、節分、ひいな。 七夕やら お月見・・・ 
そういった「季節の祀り」をもう一度、この洋風化した暮らしの中に
取り戻したい。しかも、家の中にあるものを活用して。

倖三の室礼教室は、とてもユニーク。思いもかけない発想に溢れています。
更に。そこは何と言っても料理人。
そのときどきの「祀り」に因んだ料理を工夫して楽しみましょう。

「家には床の間がないんですもの」・・・ 全〜然かまいません。
箪笥の上に、ちょっとした隙間を作ったら?靴箱の上でもいいのです。
道端に咲いていた花を、コップに工夫を加えて挿すだけでも、
家がパッと 華やぎます。「家には和室がないの」・・・これもクリア! 
とてもいい方法をご提案できます。毎日の暮らしに、新しい息吹を与えて
くれる、日本 古来のしきたりから来る工夫って、素晴らしい新鮮さです。
どうぞ、ご一緒に!!

月に一度:原則として土曜日の夕方

ちょっとした棚に飾りましょうお雛様の霰を入れる器も活用!